パリは高校生の頃から憧れの地で、旅行で何度か訪れたことはありましたが、夫の仕事の都合で『パリで暮らす』ということを経験しました。
わずか一年でしたが、旅行と実際に暮らすのとでは大きな違いがあり、季節の移り変わりを肌で感じられたことは、とても貴重な体験となりました。
パリで暮らした時間は私にとって日常であり、どこかしら特別な『非日常』でした。
このサロンにいらしてくださるお客様が美味しいワインとお料理のペアリングを愉しんだり、身体に優しい材料でお菓子を作ったり、ただホッと息抜きをしたり・・・
普段とは違う非日常の時間を過ごしていただきたいと願って『パリじかん』と名付けました。
